越境未来ラボとは
「越境未来ラボ」は、変化の速い時代を生きるために、境界を越えて未来を観察し、断片を集め、実験し、編集していく研究室です。
テクノロジーから文化、ビジネス、医療、意識のあり方まで、多様な視点を行き来しながら、新しい発想と人間らしさの可能性を探っていきます。
毎週金曜日にメールマガジンを配信しています。
発信内容(一例)
日々の生活から得た観察や気づき
思考を広げるための読書紹介
サイケデリック医療の歴史・哲学・科学・制度を学ぶ連載
スタートアップや新しい実験的取り組みの紹介
読者からの質問への回答
未来に関心を持ち、日常から一歩外に踏み出したい人に向けて発信しています。
プロフィール
1998年東京都生まれ。私立武蔵高等学校中学校を卒業後、米国ウィスコンシン州のリベラルアーツカレッジBeloit Collegeに進学し、心理学専攻で文学士号を取得。大学在学時にはアメリカのベンチャーキャピタルgener8torでアソシエイトとしてスタートアップアクセラレーターの運営に従事したほか、日本やシンガポールの戦略デザインコンサルティングファームでインターンシップを経験。
卒業後はライフサイエンス領域に特化した戦略コンサルティングファームZSアソシエイツ東京オフィスにて、製薬・医療機器メーカーの営業・マーケティング支援や新薬の価値評価プロジェクトに従事。その経験から従来の保険医療の限界を実感し、より根本的な心身のケアアプローチの必要性を確信する。また、本業の傍ら、大手食品・化粧品・不動産企業などの新規事業立案に関わり、幅広い業界でビジョンデザインや事業構想を手がけた。
退職後、バックパック一つで世界を旅しながら、スタートアップの立ち上げや企業の新規事業・ビジョンデザインに関わりつつ、サイケデリック医療を専門的に学ぶ。オレゴン州認定サイケデリック・ファシリテーター養成プログラムを修了し、日本における普及と臨床実装を視野に活動を続けている。
著書に『ホモ・モビリタス—世界を旅して考えた日本の未来』『手放せば見えてくる—自分軸で選ぶ幸せな暮らしのカタチ』『魂のリハビリ—しいたけ占いとマッシュルームが教えてくれたこと』などがある。
